少し明るい海

ブッダは留守だよ。休暇とってヴェガスに行ってる。

code: 24 - 修正

 とうとう決定的に更新をサボってしまった。継続とは難しい。とはいえここで終わらせてしまうのも惜しいので、復帰することにする。

 ここ数日は忙しかった。査読修正に辺り理論を再整理していたわけであるが、そこでどうにも行き詰まってしまった。数学的素養が足りないのである。こう言ってはアレだが、世間的には理系と見られる工学部でましてや博士課程の学生であるにも関わらず私は数学が得意ではない。特にここ数年は数値的な手法に頼り切りであったため、久しぶりの三角関数を前に立ち往生してしまうレベルまで能力が低下していた。これらを取り戻し問題を解決すべく2日間紙面に挑んだ結果、新品のボールペンを空にしてしまった。どうにかこうにか問題は解決に至ったわけであるが、その反動で生活のバランスが乱れてしまったわけである。この週末でひとまず、バランスを取り戻そう。

code: 23 - 遅刻

 更新が遅れた。ブログ更新日と本文の間に忙しさの差がある。本日も晴れ。今日は小春日和といった感じでぽかぽかとした一日であった。昼になると電話で両親がまた上京するからとの連絡がくる。また実家へ荷物を持って帰ってもらおう。

 査読修正で新たな知見を得た。こんなことは提出前に終わらせておけという話である。本日は野菜ジュースにコーヒー、梅昆布茶。昆布茶はここ最近よく飲む。小腹が空いた時に固形物でないのにそれなりの満足考えられるので重宝している。夕飯は車でかつやへ行き、人生で3度目かそこらのカツ丼を食べる。美味しかった。

code: 22 - 黙々と

 本日も晴れ。

 昼になると件の就活学生が部屋にやってきた。ESが通ったという。本当に次の日に連絡がやってきた。そして次の面接は4日後だという。経団連所属の企業ではないので兎に角早い。早く決まるに越したことはないので結構かと思う。

 黙々と査読修正。先日の大きなミスは修正できたのでストーリの再構築する。英語で淡々と手直ししていく。今度こそ週末には終わらせたい。

 夕飯は研究員の方と近所の中華料理屋へ行き、タンメンを食べる。野菜いっぱいでお腹がいっぱいになるのは良い。そういえばタンメンは関東地方の麺料理であるらしい。以前、とある料理動画でタンメンは関西ではあまり食べられる店がないと言っていた覚えがある。漢字では「湯麺」と変換されるのでパット見ではラーメン全般を指していそうな言葉だ。ひょっとしたら中華料理ではないのだろうか?実は特定の料理を指している言葉ではないのかもしれない。

code: 21 - 四苦八苦

 本日も晴れ。唇と手がカサついてくるのでそろそろ軽く雨が降って欲しい。車を買う前は雨が降れば汚れも落ちそうなもんだと思っていたが、いざ車を買って眺めてみると実は雨にはとても多くのゴミが混ざっていることに気づいた。確かに子供の頃の理科で雨は大気中のチリや氷晶を核にしていると習ったがまさにその通りであった。花粉の時期にはこれが真っ黄色になるらしい。その点に関しては車のカラーが黄色なのでそんなに気にならないかなと思っている。そもそも車の汚れ自体にはあまり興味がないのだ。

 今月末に提出しなければならない資料があることをようやく自覚した(覚えてはいた)。徹夜なんてしたくなかったが筆が乗ってしまったので勢いそのままに書き進めていく。8割を書き上げ、あとはこれまでの資料を継ぎ接ぎすれば良いなと一段落。こんな自転車操業はそろそろいい加減にしたい。

 徹夜の眠気眼で次の作業に移ろうとしていると、件の学生がES締切だというので軽く助言する。書き上げるついでに自然と自問自答してしまうような会話に誘って、面接練習も済ませてしまう。本人は気づいていないかも知れないが、面接練習なんてこんなもんで十分だと思っている。日常会話のように、意識せずに答えられるようになるのが一番なのだから。完成したESを提出したところで今後のスケジュールはどうなるんでしょうと聞かれたので、明日には返事がくるだろうからとっとと次の準備を進めておいた方がいいだろうと答える。そんなに早く返ってくるもんですかと驚くので、上澄み側の人間ほど早く返ってくるもんだよと教える。どうやら自分が上澄みにいる自覚がないらしい。勿論、まだ書面上に限っての話ではあるが。

 査読修正も大詰めになったところで、論文に大きなミスを見つけてしまった。ミスというよりは提示していた条件式が特殊解を導くものであるにも関わらずまるで一般解を導いたように書いてしまっていた、そんな感じと思ってもらってよい。気づいてよかった。査読者は気づいていなかったが放置はできないので、急ぎ修正案を考える。色々と考えた結果、やはり一般解を示すしかないだろうということで式を眺めならうんうん唸る。唸った結果、これは解析的には解くのではなく数値的に解いてプロットするのが良いだろうと判断した。そちらの方が視覚的かつ実用的で良い。この辺の文章はかなり適当に書いているのであまり真に受けないようにされたい。計算量が多いのでプログラムを組んで走らせる必要がある。しかしこれはプログラミングの問題というよりは幾何学の問題であった。そして私は幾何学がこの世で最も苦手だ。なぜこんな研究をしているのか。兎にも角にも大量のコーヒーを燃料に試行錯誤の結果、22時前には形にすることができた。本文の修正はまた明日にしようと思う。今日には完成予定が思わぬ形で遅延してしまった。とは言え、なんとなくこの頭を捻る感じが楽しかったりもする。不思議なものだ。

code: 20 - 秋セン

 昨晩は夜更かしをしてしまい目が覚めると時計が昼を回っていた。すべてを諦め「30分後には起きよう」と目を瞑り次の瞬間開けると19時であった。何もしていないのに日曜が溶けた。従ってここに書けることは何もない。

 秋セン*1の季節なのか、夜も更けると思いがけないセンチメンタル発言をTwitterで目にすることがある。そろそろ秋も終わりである。今年は例年楽しみにしている金木犀の香りを殆ど嗅ぐことができなかった。あまりにも秋が過ぎるのが速い。このままでは秋はなくなってしまうのではないだろうか。

*1:秋ってセンチメンタルですね…

https://twitter.com/Heipod/status/25999136573

code: 19 - 淡々

 本日は晴れ。目を覚ますと正午で寝すぎたと反省する。昨晩は眠れなかったのでお酒を少し入れたのが悪かった。寝起きの気分も良くない。悪いと思いつつまたやってしまうのだろう。

 今日は洗濯の日と決めていた。先日、荷物を整理する中で殆ど使っていなかったワイシャツをいくつか見つけた。あまりに放置していたので首元が若干変色していた。捨ててもよい気がしたが、流石にもったいないので漂白することにした。ベッドのシーツもあわせて漂白してしまう。ベッドも不用品の一つなので人に譲る下準備である。まずは風呂場にお湯を貯めて洗濯物を漂白剤とともに漬けこむ。お湯を使うと反応性が上がって汚れがよくとれるようだ。

 2時間ほど放置する間、イトーヨーカドーへ買い物に行く。無印良品が期間中のセールだったのでシャツを買い足す。無印の洗いざらしシャツは着心地が良いので愛用している。セールのたびに買い足して古いのと交換する。古いのは作業用に格落ちさせて最終的にはウエスとなる。綿製品は最後まで使い道があるので良い。

 家に帰ると漬けこんでいた諸々を絞って洗濯機へ放り込む。汚れは殆ど気にならない程度まで落ちていた。こんなに効くとは思っていなかった。これからの襟汚れには常用していこう。夕飯は近所の安ラーメンで済ませる。安く済ませたのでつい帰りにお酒を買ってしまう。明日の寝起きも悪くなりそうだ。

code: 18 - 悪趣味

 本日も晴れ。嫌な感じの黒い雲を見かけることもあったが、結局雨は降らなかった。昼には研究室へ到着。問題が生じていたので解決する。これだけ長い期間在籍していると殆ど助手のようなものである。ただし給料は出ない。年の功のツケのようなものだ。

 査読修正を進める。週明けには体裁を整えて返信できそうだ。テーマ的な手応えを感じたので次報もこの調子で進めていきたい。

 寒くなってきたのでダウンを出した。防寒着らしい防寒着はこのダウンとマウンテンパーカしか持っていない。もう少しフォーマルなものが欲しいと思いユニクロのチェスタコートを狙っていたが金欠のため買えなかった。季節問わずパンツに白シャツなのでお洒落をするのはアウタか小物ぐらいしかない。

 夜も更けそろそろ帰ろうかと思っていると、ESの相談に学生がやってきた(私も学生なのだが)。彼は(我々の研究分野からすると)毛色の異なる企業を志望しているので少しばかり悩んだ。当人からネタになりそうなエピソードを聞き出して構成を練る。有象無象の就活生に埋もれないよう、なによりフック(興味を抱かせるきっかけ)が大事だろうというアドバイスをしてとっておきのエピソード(に見せかけたナニカ)をESの冒頭に持ってこさせる。ESのコツはまずESの体裁を無視するところにある。人のESを読むのはこれで何度目だろうか。残念な話、受かる「ノウハウ」みたいなものは確実に掴んでしまっている。一度、赤の他人で試してみたいところもあるが果たしてどうだろう。とは言え、就活産業にだけは関わりたくない思いがあるので金にはできないのが残念である。それでは何故こんなことをやっているのかと問われれば、他人の人生で無責任にゲームに興じるのが面白いからである。結果として誰も不利益を被っていないから許されているようなもので、悪趣味だとは自覚している。いや、不利益を被っているところはあるか。アカデミックだ。